北口本宮冨士浅間神社の見どころ!1900年の歴史とその圧倒的神域に迫る!

北口本宮冨士浅間神社
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ここでは北口本宮冨士浅間神社の境内の見どころについて記しています。

 

世界遺産でもあり、

龍穴パワースポットでもある北口本宮冨士浅間神社は、

富士山の麓に御鎮座される1900年以上もの長い歴史をもつ神社で、

あの武田信玄も必勝祈願に訪れたことがあるほど!

 

そんな北口本宮冨士浅間神社の境内には

本当にたくさんの見どころがありますので、

参道の最初の鳥居をくぐるところから順路に沿って順番に見ていきたいと思います!

 

が! その前に

ご社殿(本殿、弊殿、拝殿)
冨士太郎杉
冨士夫婦檜
諏訪神社

こちらについては、

北口本宮冨士浅間神社のパワースポットとして以下の記事でお話していますので、

まずはこちらからご覧になってみてください。

 

ではさっそく見ていきましょう~

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一之鳥居


北口本宮冨士浅間神社は国道139号線沿いにあり、

その139号線から参道がのびています。

そしてその参道の始点に建てられている、

北口本宮冨士浅間神社の最初の鳥居がこちらです。

「冨士山」の扁額が掲げられ、

横には「富士浅間神社」の石柱が。

 

一礼してここから参拝をスタートさせましょう。

ちなみに車でお越しの場合、

第1駐車場か第3駐車場に車をとめると

参道の最初から参拝を始められるのでおすすめですよ。

駐車場の位置はこちらで確認を。

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参道


参道の両脇には大きな巨木が生い茂り、

それに加えて多くの石燈籠が置かれています。

その光景はここが神域であると一目で分かるような空間となっていて、

神社に着いていきなり圧倒されることでしょう。

参道の途中には根の部分が一つにつながった3本の杉の木がありましたんで

両手で触れてパワーを頂いちゃいました!

 

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仁王門礎石


神仏混合時代、北口本宮冨士浅間神社には、

三重塔、鐘楼、仁王門があったそうです。

 

しかしながら明治初年の神仏分離令の際に

それらは撤去されてしまい、

現在はその建っていた跡すらも

確認することはできないようなんですが、

幸いにもこの礎石は残されたそうで

実際に見ることができます。

参道の途中に置かれていますので見てみてください。

角行の立行石|国指定史跡「富士山」構成要素


この角行の立行石(かくぎょうのたちぎょういし)は、

慶長15年(1610)の冬、

富士講の開祖 角行が富士山霊を遥拝し、

極寒のなか裸身でこの石の上に爪立ちし

30日の修行をしたと伝わる石。

こちらも参道の途中にありますので是非!

冨士山大鳥居


そのまま参道を進んでいくと朱色の大鳥居が目の前に。

なんでもこの大鳥居は、

日本武尊がこの地で富士山を遥拝したときに建てられたもので、

北口本宮冨士浅間神社の社殿が建つよりも前に建てられた鳥居なんだとか。

扁額には「三國第一山」とあり、

この三國とは、日本、中国、インドのことで、

世界一高く麗しい山とされた富士山のことを意味しているんだそう。

 

木造では日本最大級の大きさを誇る大鳥居らしいんですが、

その大きさはたしかに迫力満点でした!

狛犬

大鳥居の近くには狛犬が。

苔も生え、長い時間がここで見守っていたことが分かりますね。

福地八幡社|国指定重要文化財


大鳥居をくぐるとすぐ左側に

「古吉田」の氏神と伝えられている福地八幡社があります。

貞享元年(1684)に建立され、

その後富士講中によって、

その古材の一部を使用して元文5年(1740)に再建されたもの。

御祭神は誉田別命(ホンダワケノミコト)。

隋神門|国指定重要文化財


さて、次にお出迎えしてくれるのがこちらの隋神門です。

千社札が多く貼られた隋神門には

上部に木板に描かれた絵が掲げられていますが、

その絵はほとんど色が落ちてしまっており、

古い時代に建てられたことが分かります。

神楽殿|国指定重要文化財


隋神門を過ぎて正面に現れるのが神楽殿です。

戦国時代にはここで「太々神楽」が奉納されていたことが古文書に記されているみたいですね。

手水舎|国指定重要文化財


延享2年(1745)に建立。

富士山の溶岩を削って造られた水盤には、

富士八海の一つ「泉瑞」の水が現在も流れでています。

龍や獅子の彫刻が彫られた立派な手水舎ですね。

※ここでのお水取りは禁じられていますのでご注意を。

冨士太郎杉


樹齢1000年を超えるとされる北口本宮冨士浅間神社の御神木。

根の部分に注目です。

冨士夫婦檜


樹齢1000年を超えるとされる北口本宮冨士浅間神社の御神木。

地上12m部分に注目です。

ご社殿(本殿、弊殿、拝殿)|国指定重要文化財


本殿には金箔をおくなど山梨県でも類をみなみ豪華なつくりのご社殿。

その存在感は圧倒的でした。

七色もみじ


ご社殿を左側から回り込むように順路に沿って進むと

こちらの七色もみじがあります。

紅葉シーズンには綺麗な色づきを見せるんですかね?

社務所|国指定重要文化財


七色もみじの近くにある社務所がこちら。

なんと社務所も国指定重要文化財に指定されているそうです。

冨士次郎杉|富士吉田市指定天然記念物


ご社殿を囲うように造られた石の囲いの中に目をやると

1本の大きな杉の木があるのが分かります。

太郎杉ほどではないですが、

こちらも根の部分が発達しており、

次郎杉と呼ばれ親しまれているだそう。

夫婦うめ


次郎杉のすぐ横にはこちらの夫婦うめが植えられています。

こちらも石の囲いの中にありますので、

よく見ていないと見逃してしまいそうです。

神武天皇社


神武天皇をお祀りしたお社。奥まったところに御鎮座されていますので注意深く見ておきましょう。

東宮本殿|国指定重要文化財


永禄4年(1561)に武田信玄が再建したもので、

現存する社殿でも最も古くご本殿の東側に御鎮座されています。

ちょうど神武天皇社のすぐお隣ですね。

 

私の参拝時には改修を行っており、

残念ながらそのお姿を目にすることはできませんでしたが、

改修が完了したら是非参拝したいですね。

なんてったってあの武田信玄が再建させたっていうですからね!

恵比寿社(冨士えびす)|国指定重要文化財

ご本殿のちょうど真裏に位置する恵比寿社。

御祭神は

大国主神(オオクニヌシノカミ)と
事代主神(コトシロヌシノカミ)。

商売繁盛事業繁栄開運招福長命殖産にご利益あり。

 

中に安置されている大国主神と事代主神の像は名工 左甚五郎の作で、

左甚五郎と言えば国宝にもなっている

日光東照宮の「眠り猫」が有名ですね。

こちらも注目ですよ!

西宮本殿|国指定重要文化財


元和元年(1615)に鳥居成次の本殿建立に伴って現在の地に移された西宮は

文禄3年(1594)に東宮に代わる本殿として建立されたもの。

御祭神は、
天照大神(アマテラスオオミカミ)、
豊受大神(トヨウケオオカミ)、
琴平神(コトヒラノカミ)の三柱。

極彩色の彫刻が綺麗でした。

小御岳神社遥拝祠

西宮本殿のすぐ横にある小御岳神社遥拝祠がこちら。

調べてみたところ、

小御岳神社は富士山の五合目にある神社のようで、

道開きの神様をお祀りしている神社なんだとか。

道開きのご利益に授かりたい方はここから遥拝してみては?

 

冨士登山道吉田口


「富士山」と記された扁額が掲げられた鳥居と「冨士北口登山本道」と彫られた石柱があります。

ここが富士山の登山道の起点なんでしょうかね。

場所は小御岳神社遥拝祠のすぐ隣ですよ。

祖霊社


先程の鳥居をくぐるとすぐにこちらの祖霊社があります。

祖霊社とはご先祖様の霊をお祀りするお社です。

この祖霊社の横を通りさらに進んでいくと北口本宮冨士浅間神社の発祥地「大塚丘」が!

大塚丘


北口本宮冨士浅間神社の発祥地で日本武尊が富士山を遥拝した場所がこちら。

摂末社


大塚丘への参拝を終え、ご本殿のあるほうへと戻ってきました。

続いては北口本宮冨士浅間神社の摂末社で、以下のお社が並んでいます。

日之御子社
池鯉鮒社
倭四柱社
日枝社
日隆社
愛宕社
天津神社
国津神社
天満社
神馬舎

三殿社・三神社


こちらも北口本宮冨士浅間神社の摂末社です。

風神社


大きな杉の木の根の部分に御鎮座される風神社がこちら。

注意して見ておかないと気付かない人もいるかもしれませんが、

場所は諏訪神社の近くの杉の木なので付近をよく見ておきましょう。

諏訪神社|国指定重要文化財


このあたりの氏神様とされた神社。

拝殿前の大きな2本の巨木も大迫力でした。拝殿は国指定重要文化財にも指定されています。

下諏訪社・子安社


諏訪神社の近くに御鎮座される下諏訪社と子安社。

下諏訪社の御祭神は事代主神で

子安社の御祭神は伊邪那美神と伊邪那岐神。

高天原

高天原(たかまがはら)は「古事記」において

神々の生れ出る場所という記述がある場所。

下諏訪社の近くに縄で囲まれた1本の木がありますが、そこが高天原です。

冨士守稲荷社


大鳥居の近くに御鎮座される稲荷社。

稲荷社といえば商売繁盛で有名ですね。

御祭神は宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)。

北口本宮冨士浅間神社の見どころ|まとめ


以上が北口本宮冨士浅間神社境内の見どころです。

ご覧のとおり、

境内には国指定重要文化財がたくさんあり、

さすが!1900年以上の歴史を持つ神社といった感じ。

 

残念なことに、

今回の参拝では青麻社を見落としてしまったため写真はありませんが、

第三駐車場の近くに青麻社があるようなのでみなさんは見逃すことのないように。

何はともあれ、時間をかけてでも行く価値アリの神社でした!