ここでは光明山光明寺参拝後にお邪魔した石臼挽き手打ちそば喬里(きょうり)について記しています。
浜松市にある光明寺に参拝したあと、ちょうどお昼時ということもあって近くにランチできるところはないかと探したところ、食べログで高評価となっていた喬里さんを発見。口コミも良さげだったので早速車を走らせ喬里さんに向かいました。
14時頃に到着した私は車を駐車場にとめ早速店内へ。ラストオーダーが14時30分とのことで滑り込みセーフっ。
食したメニューは野菜天せいろ1,694円
豊富なメニューの中からこの日私が選んだのは「野菜天せいろ」。「海の香りおろし」も魅力的で迷ったんですけど、せっかくなら天ぷらも食べたいよなぁって思い野菜天せいろにしました。
気になるお味は?といいいますと、
お蕎麦は蕎麦の香りが口の中でほどよく広がり甘味もあって中々Good!喬里さんのお蕎麦は細打ちで、太打ちの蕎麦が好みの私としてはちょっと残念ではありますが、それでも爽やかな香りが広がる喬里さんのお蕎麦はおいしかったです。
ちなみに野菜は「なす、かぼちゃ、ししとう、まいたけ、ズッキーニ、とあともう一つ(食べたんですが忘れちゃいました。)」の全部で6品。
どれも美味しかったんですが、何より、天ぷらの下に敷かれた紙に天ぷらの油が染みていないのが驚きでした。きっと油をちゃんと切ってから盛り付けてくれてるんですね。
ワサビは自分ですりおろします。
これは初めての経験でしたが、喬里さんではテーブルにすりおろされていないワサビと、ワサビすりおろすための金板が運ばれてきます。
そしてそれを自分で適量になるまですりおろして食すのですが、すりおろしたてのワサビはそれはそれは超絶良い香り。
ワサビは汁には入れずに、そばに直接のせて頂くのが私のスタイル。蕎麦にワサビをちょこっと載せたら、汁に浸けずに蕎麦とワサビだけでいただくとより香りを楽しめますし、蕎麦にワサビを載せてすこしだけ汁に浸けて食べるのも美味しいですよ。
太古の海が陸で結晶化した岩塩でお蕎麦を食す
テーブルには「太古の海が陸で結晶化した岩塩」が置かれています。
どうやらこの岩塩を一口分のお蕎麦に振りかけて食べると蕎麦の香りをより楽しめるとのことでしたので早速私もやってみると、「ん~、美味しい」確かに香りも感じられますし、この岩塩自体もおいしい。野菜天に振りかけて食べても美味しかったですよ!
ランチ予算は900~2000円ほど
豊富なメニューが用意されている喬里さんですが、もっともお安く頂けるのが「せいろ」。高くても2,000円以内のメニュー構成となっていましたので、一人当たりの予算は2,000円程度見ておけば良いはずです。
店内は広く清潔感あり
店内はカウンター席とテーブル席、それとお座敷がありました。おひとり様の私はカウンターに通されましたが、店内は広く席も比較的ゆったりめに配置されていますので、ご家族連れでも行きやすいですね。
掃除も行き届いている印象でしたし、カウンターから厨房が見えていましたが、料理人の方々も清潔感ある感じでそれも良かったですね。
光明山光明寺からは車で約30~40分
光明寺からは車で約40分ほどで到着できました。ナビでは到着予想30分ほどでしたが実際にかかったのは40分。
交通状況によっては30分で着くこともあるかもしれませんが、私の場合は40分ほどかかりましたので、ラストオーダー(14時30分)の時間を考えると余裕をもって13時30分には光明寺を出発しておきたいところですね。
車ではなく電車やバスで光明寺に行かれた場合は移動に時間がかかってしまうので、ちょっと難しいかもしれませんね。
無料駐車場は台数たっぷり
喬里さんには駐車場がたっぷりあります。ので満車で駐車できないということはほとんどなさそうです。しかも無料で利用できちゃいます。
光明寺近くの手打ち蕎麦喬里|まとめ
光明寺からは車で約30~40分ほどですが、電車やバスを利用して向かうとなると1時間以上は必要です。
お味は蕎麦の香りが広がる細打ち麺で、自分ですりおろすワサビやテーブルに置かれた太古の岩塩と一緒に食べるのも美味!店内は広くご家族でも行きやすい雰囲気で、掃除も行き届いていますので気持ちよく食事ができます。
今回は都内から日帰りで光明寺を目指しましたが、参拝後にこちらの喬里さんで食事をしても日帰りで行けましたので、ランチの場所をお探しの方は喬里さんも検討してみてもいいかもしれませんね。