江島神社【中津宮】の御朱印と見所情報!金運上昇や幸運にご利益がある水琴窟は必見!

江島神社
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ここでは江島神社の中津宮(なかつのみや)について記しています。

江島神社には辺津宮、中津宮、奥津宮と三つのお宮があり、お祀りされている神様もそれぞれ違い、これら三つのお宮を総称して江島神社と呼びます。

そして今回は、鮮やかな朱色のご社殿が特徴的な中津宮について徹底ガイドしたいと思います。

ここ中津宮はもともと「上之宮」と呼ばれており、

境内にある手水鉢にはその名残を見ることができたりしますが、

他にも多くの見どころや金運アップのパワースポットも中津宮にはあったりしますんで、

そのあたりをふまえてじっくりご覧になってみてください。

 

江島神社のご利益や御朱印、御神木である「むすびの樹」などについては別記事でまとめてありますんで、

まだお読みでない方はこちらからお読みになって頂くとより分かりやすいかなと思います。

 

ということでここでは

icon-chevron-circle-right 中津宮境内のパワースポット【水琴窟】とは?
icon-chevron-circle-right 中津宮境内の見どころは?
icon-chevron-circle-right 中津宮の御朱印は?

このあたりが気になっている方に向けてお話しています。

では早速みていきましょう~

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江島神社中津宮の水琴窟で金運アップ

中津宮のご社殿を正面にして左側に水琴窟に続く入口があります。

見ているとほとんどの参拝者がここに気づかずに素通りしてしまっていましたが、

実はこの水琴窟、

江島神社の案内板によれば、金運アップや運気を引き寄せるといったご利益があり、とっても有難いパワースポットとなってますんで、是非皆さんはお見逃しのないようにしてくださいね。

んで、その水琴窟への入口がこちら

この入口を入ると中津宮のご社殿を側面から見ることができます。

鮮やな朱色のご社殿は本当に綺麗でしたので、

是非ここからもご社殿をご覧になってみてください。

そしてそして、水琴窟は先ほどの入口から入りそのまま少し進んだところにあります。

水鉢と龍がありますのですぐに分かると思いますが、

この水鉢の中の水を、その手前側のすぐ下にある水門石の中心に垂らすと、何とも言えないほど綺麗な水の音色が聞こえてくるのです。

水琴とはよく言ったもんで、

本当に水の琴のようなコモった音が聞こえてきました。

水琴の音の御神効

気になるご利益についてですが、

水琴の発する音には高周波が含まれていて、それが心身の浄化、運気向上や幸運を引き寄せるといった効果があると云われているそうです。

水琴窟の御神効

癒し効果
水琴の発する自然の音が癒しをもたらす
覚醒効果
水琴の音が細胞を覚醒させ活気づく
浄化効果
水琴の音が周囲の周波数を上げ、場が整うという現象が起こり心身が浄化される
運気上昇
水琴の音を日々継続的に聞くことで体内の周波数が高まり金運や幸運を引き寄せる
マイナス要素を除く
水琴の音を日々継続的に聞くことでプラス思考になる

ご覧のとおり、これだけの御神効が水琴窟にはあるとされていますので行かない手はないですよね?

本当に綺麗で癒される音でしたので皆さんも是非!

水琴窟の水を使って水みくじ

水をかけると文字が浮き出る水みくじ。

水琴窟の水を使う「開運水みくじ」というおみくじがありましたので、

水琴窟で神様のお言葉を頂いてみてはいかがでしょうか?

おみくじは水琴窟の入口横にあり、他にもいろんな種類のおみくじがありましたんで、気になるものを探してみるのも楽しいかもしれないですね。

水琴窟の開園時間

9時~16時まで|無料

 

水琴窟は中津宮脇の庭園の中にあるんですが、

この庭園の開園時間が9~16時までですので、

この時間以外は入ることができません。

せっかく行ったのに閉まっていたのではもったいないので、時間にはご注意くださいね。

ちなみに庭園は無料で入れますよ。

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江島神社中津宮の見どころ

では次にご社殿を含めた中津宮境内の見どころについてご紹介していきたいと思います。

江島神社はルート的に見て

辺津宮の次に中津宮を参拝される方が多いかと思いますので、

辺津宮から中津宮の道中も含めてご紹介していきたいと思います。

 

なもんで、

もしも辺津宮についてまだご覧になっていない方は、

辺津宮の記事から順番にお読み頂くと分かりやすいはずですので、まだお読みでない方はこちらからどうぞ。

エスカー乗場

辺津宮の猿田彦大神の石碑から少し進んでいくと右側にエスカー乗場が見えてきます。

できれば江ノ島の気を感じるためにも歩いて参拝したいところですが、

ここからさらに上へ上へと上がっていきますので、

お疲れの方はここからエスカーに乗って中津宮へ行きましょう。

ここからエスカーに乗ると中津宮ご社殿のすぐ横までエスカーで行くことができますよ。

御神木

エスカー乗場を過ぎるとすぐに階段がありますが、

ここから中津宮までは約1分ほど。

階段はきついですが頑張りましょう。

 

んで、その階段の中腹までくると
注連縄が巻かれた大きな御神木があります。

辺津宮境内にある御神木「むすびの樹」は触れることができませんが、

こちらの御神木は直接触れることができますので、

実際に触れてパワーを頂いちゃいましょう!

ちなみにここからの景色がまた素晴らしかったんで写真をパシャリ。いい眺めですよね?

中津宮参道

先ほどの御神木から少し階段を上がると中津宮に到着、なんですが、この参道の両脇にも見どころがありますので、まずは参道脇にある見どころからご紹介していきます。

手水鉢

中津宮はもともとは「上之宮」と呼ばれていたことは先ほどもお話しましたが、この手水鉢にその名残が見ることができます。

正面から写真を撮るのを忘れてしまったもんで、変な角度の写真ですみませんが、

この手水鉢をよく見ると「江嶋上之宮」と書かれているのが分かりますでしょうか?

石燈籠

参道脇には石燈籠が並んでいますが、よく見てみるととっても古くに造られたものであることが分かります。

天明2年と彫られていますので、こちらは1782年のもの

こちらは安永6年となってますので1777年のもの

こういった石燈籠からも江島神社の歴史を感じることができますね。

江の島歌舞伎の手形

平成11年に開催された江の島大歌舞伎を記念してのもの

菊五郎のしだれ櫻

江の島弁財天に詣でられた尾上菊五郎丈の手植えにより献樹されたもの

狛犬

中津宮のご社殿前にはこちらの狛犬が。

見てみると寳暦13年と彫られていますので1763年に造られたことが分かります。

中津宮(上之宮)ご社殿

朱色に輝く中津宮のご社殿。

背景にある木々の緑と青い空とのコントラストがとても綺麗な風景を作り出しています。

正面には龍の彫刻が施されており、龍神伝説の残る江の島らしさがここに。

水琴窟のある庭園側から見ると、拝殿、幣殿、本殿からなる造りであることがよく分かります。

・文徳天皇仁壽3年(853)に慈覚大師(じかくだいし)が創建。
・元禄2年(1689)に、五代将軍徳川綱吉により再建。
・現在のご社殿は平成8年(1996)の全面的な改修によるもの

 

御祭神はというと三女神のうちの市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)がお祀りされているんですが、その三女神のうちで市寸島比賣命が随一の美人なんだそうですよ!

江島神社中津宮のホームページ>>>

江島神社奥津宮と龍宮について

ここまでが中津宮で、ここからはいよいよ江ノ島で最も強いパワースポットと云われている、奥津宮と龍宮へと進んでいきます。

奥津宮と龍宮については別記事でまとめてありますんで、よろしければこちらからどうぞ!

 

その先の江島神社発祥の場所があり岩屋についてはこちら

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中津宮の御朱印について

画像でも分かるように江島神社で拝受できる御朱印は種類が豊富です。

んで、これらの江島神社の御朱印はすべて辺津宮境内にある御朱印所で頂くことになります。

中津宮からですと少し戻る必要がありますが、奥津宮や龍宮、岩屋への参拝が終わりましたら辺津宮境内にある御朱印所までもどって頂きましょう。

受付時間は8時30分から17時まで。

江島神社中津宮|まとめ

最後にまとめますね。

鮮やかな朱色が輝くご社殿は同じ江島神社と言えど辺津宮のご社殿とはまったく異なるお姿で、

参道脇には歴史を感じることができる石燈籠や、

その昔「上之宮」と呼ばれていたことが分かる手水鉢を見ることができます。

 

ご社殿脇には水琴窟という金運アップなどにご利益があるパワースポットがあり個人的にもおすすめのスポット。

辺津宮から中津宮へと向かう途中には実際に触れることができる御神木があったりと

一つ一つに目を向けてみると

中津宮にも多くの見どころがあることが分かります。

 

三女神の中で随一の美人とされる市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)がお祀りされている中津宮ですが、

朱色のご社殿と木々の緑、青い空が作り出す景色は、そんな市寸島比賣命にピッタリのお社と言えるでしょう。

中津宮へご参拝の際は是非そのあたりをふまえてご覧になってみてください。