息栖神社五神のご利益!東国三社を担うパワースポットに伝わる伝説とは?

息栖神社
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ここでは東国三社の一社である息栖神社について記しています。

近年パワースポットとして再注目されている東国三社参り

東国三社参りと言うと鹿島神宮と香取神宮の2社だけが注目されがちですが、

実は、実は、

ここ息栖神社の御祭神は、鹿島神宮の御祭神が天照大御神の命を受け国譲りに向かわれる際、その先頭に立ち国土の経営に当たられたと伝わるとってもすご~い神様なのを忘れてはいけません!

恋愛成就にご利益がある忍潮井(おしおい)は息栖神社でも特に有名なパワースポットで、井戸を御神体とする息栖神社の歴史と伝説が垣間見える場所。

ということで、

icon-chevron-circle-right 息栖神社のご利益は?
icon-chevron-circle-right 息栖神社の心に響く忍潮井の伝説とご利益
icon-chevron-circle-right 息栖神社の御神体は日本三霊泉の一つ
icon-chevron-circle-right 息栖神社のここが好き!個人的パワースポット
icon-chevron-circle-right 息栖神社の御朱印は?
icon-chevron-circle-right 息栖神社、鹿島神宮、香取神宮の東国三社参りのすすめ
icon-chevron-circle-right 息栖神社のアクセスや駐車場は?

なんて気になっている方は是非お読みになってみてください。

 

東国三社参りの1社を担う息栖神社は、日本の神話を記した正式な歴史書「古事記」によると、あの鹿島神宮の御祭神「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」の先導を務められた神様で、

まさに今の日本を作った立役者といっても過言ではないほどの神様をお祀りする神社。

はたして一体どんなご利益に授かれるのか?
御朱印やアクセスなどとともに詳しくみていきましょうー。

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息栖神社五柱のご利益

厄除招福 交通守護 航海・航空守護 海上守護 漁業関係

 

古くから国史にも見える息栖神社は、国史書の「三大実録」に書かれている「於岐都説神社」が今の息栖神社とされています。

主祭神である「久那斗神(くなどのかみ)」(※岐神とも書く)は、鹿島、香取の二柱の先頭に立ち、国の経営にあたられたほどのとってもすごい神様。

井戸の神様とも云われ、そのご利益は厄除招福交通守護とされています。井戸の神様っていうのは「忍潮井」の井戸がある息栖神社ならではですよね。

そして相殿神として「天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)」「住吉三神」と呼ばれる「底筒之男神(そこつつのおのかみ)・中筒之男神(なかつつのおのかみ)・上筒之男神(うわつつのおのかみ)」も息栖神社にはお祀りされています。

 

んで、その天乃鳥船神はというと、航海・航空守護のご神徳が高く、

また「古事記」においては、天乃鳥船神を「建御雷神(たけみかづちのかみ)」(鹿島神宮の御祭神で武甕槌大神とも書く)に副えて遣わす と記述されており、国譲りの大業に尽力した神様でもあるのです。

まぁこの古事記の記述については、日本書紀の国譲りについての内容とは異なるということは留意しないとですけどね。

 

そしてそして住吉三神はというと、海上守護漁業関係のご神徳が高い神様であるとされており、この五柱の神々をお祀りしている息栖神社はその昔「息栖五所明神」とも称されていたのだとか。

創建は約1700年前の古社なんです

息栖神社の創建は応神天皇(270~310年)の御代。

一説には、

神代の時代に鹿島神宮と香取神宮の御祭神に倣い東国に至り、久那斗神と天乃鳥船神は海辺の日川(現在の神栖市日川)に姿を留め、やがて神社としてお祀りされたのが息栖神社の始まりとされています。

そして時は流れ大同二年(807)

平城天皇の命を受けた藤原内麻呂によって現在の場所に御遷座されたと伝えられています。

 

つまり現在の場所に御鎮座されてから約1200年もの時間が流れているということ。このことからも息栖神社が如何に歴史的な古社であり、古くから信仰の篤い神社であったのか分かるのではないでしょうか?

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息栖神社の心に響く忍潮井(おしおい)の伝説と恋愛成就のご利益

息栖神社の有名なパワースポットと言えば男瓶と女瓶がある「忍潮井(おしおい)」ですよね?

ご本殿からは少し歩いた場所にありますが、息栖神社に参拝されて忍潮井にお立ち寄りにならない方はいないでしょう。

忍潮井の伝説は今も地名に残されている

さて、そんな忍潮井ですが、一つの伝説が伝えられています。

先程お話したように大同二年(807)に息栖神社が日川から現在の位置に移されたわけですが、

 忍潮井の伝説

日川に取り残されてしまった男瓶と女瓶の二つの瓶は、息栖神社の神様をお慕いし、後を追って自力で川を遡り、一之鳥居の下にたどり着いたそうです。そのままその場に定着した二つの瓶ですが、元居た日川を恋しがっては泣いた

という伝説が伝えられているのです。

ちなみに瓶の泣き声から付けられた「ボウボウ川」という名と、瓶との別れを惜しんで名づけられた「瓶立ち川」という地名が今の残されているんだとか。

男瓶の水を女性が、女瓶の水を男性が飲むと二人は結ばれる

この忍潮井の井戸には、「男瓶の水を女性が飲み、女瓶の水を男性が飲むとその二人は結ばれる」 という縁結び恋愛成就にご利益があるという素敵な言い伝えがあるそうです。(↑男瓶)

残念ながら現在は忍潮井の水を実際に飲むことはできなくなっていますが、手水舎の奥にある湧水であれば飲むことができるそうですよ。(↑女瓶)

忍潮井と同じ清水とのことなんで、もしかしたらあなたの恋愛も成就するかも!お水取りされている方にも必見の湧き水ですね!

忍潮井の中にある瓶が見えたら

忍潮井の中にある瓶が見えたら幸運が訪れる。こんなふうに言われています。(↑男瓶)

忍潮井は二つの井戸からなるもので、向かって右側の井戸には銚子の形をした男瓶(おがめ)、左側の井戸には土器の形をした女瓶(めがめ)が置かれています。

そしてその男瓶や女瓶を見ることができれば幸運が訪れる、なんて話があるわけですが、これがまた簡単に見れるってもんじゃないわけです。

 

これまで2度ほど息栖神社には訪れていますが、1度目は天気が良くても残念ながら見えませんでした。

が!なんと今回は!

男瓶も女瓶も、なんとな~く瓶のお姿が見えているような!(↑女瓶)

どうですかね?
見えてませんか?

天気が良い日ということに加えて水が澄んだ日にだけ見ることができる忍潮井の瓶。見えたらラッキーですよ!

息栖神社の御神体は日本三霊泉の一つと言われるが

日本三霊泉

「常陸の忍潮井(おしおい)」

「伊勢の明星井(あけぼののい)」

「伏見の直井(なおい)」

水と人のかかわりの中で最も古いかたちの井戸と云われる忍潮井。

その忍潮井は神栖市観光協会のホームページによれば「常陸の忍潮井」と呼ばれ日本三霊泉の一つに数えられているんだそうです。

 

が、ちょっと気になったので調べてみたところ、「伊勢の明星井(あけぼののい)」は確かにその井戸があるようでしたが、

「伏見の直井(なおい)」については

現存するのか?
どこにあるのか(あったのか)?

が確認できませんでした。

ので、ちょっと真偽については今後確認が必要かもしれないですね。

この記事投稿時点においては息栖神社のホームページ上でも「日本三霊泉」という言葉は見当たりませんでしたので。

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息栖神社のここが好き!個人的パワースポットはここ!

鹿島神宮や香取神宮とともに東国三社参りの1社を担う息栖神社は、鹿島、香取の両神宮と比べると境内はそこまで広くなく、やや見劣りしてしまうという方もいるかもしれません。

が、個人的には息栖神社のご本殿裏の場所が厳かで神聖な感じがして好きでした。ちょうど「礎石」が置いてあるあたり。なんとなくパワーを感じるいうか。皆さんも是非行かれてみてください。

この他、境内には幾つか気になるパワースポットがありましたんでご紹介しておきますね。

ご本殿裏の礎石(そせき)があるあたり

大同二年(807)に現在の地に御遷座された息栖神社。

貞観八年(866)
宝永三年(1706)
享保八年(1723)
弘化四年(1847)

と数回にわたり建替えが行われたご本殿は、その後の昭和35年(1960)に焼失してしまうことに。

そして昭和38年(1963)5月に完成したご本殿が、今私たちが目にすることができるご本殿です。

礎石はいつの時代かは定かではないものの、実際にご本殿に使用されていた礎石だそうで、歴史を身近に感じることができるものの一つ。

鹿島神宮奥宮や香取神宮のご本殿でもその裏側が好きだった私は、やっぱり息栖神社でもご本殿裏がパワーが感じられて好きなようです。

招霊(おがたま)の木でパワーを

境内には精霊が宿る木と言われている招霊の木があります。幸運をもたらすとされるとっても縁起の良い木。

天照大御神が天岩戸に籠ってしまったという伝説は有名ですが、天照大御神を岩戸から誘い出す際に天鈿女命(あめのうずめのみこと)が手にもっていたのが招霊の木であったと伝えられているほど。

息栖神社の案内板にも「近寄ってパワーを受け摂りましょう」と書かれていますので、皆さんも是非。 がしかし、くれぐれも折り取ることのないようにしましょうね。

御神木は実際に触れるのがおすすめ

息栖の夫婦杉の呼ばれる御神木はご本殿に向かって左側、社務所の前あたりにあります。

1本の幹が2本にわかれ、寄り添うようにそびえたつ御神木。樹齢はおよそ1000年と推定されているそうです。

赤い柵で囲われていましたんで、きっと触れてはいけないんだろうなと思いましたが、念のため社務所で確認してみると触れてもOKとのこと。

なんなら「抱きついちゃってください」なんて言われたほどです。皆さんも是非御神木に直接触れてパワーを頂きましょう。

息栖神社は見どころも多いです

今ここでご紹介したポイント以外にも息栖神社にはたくさんの見どころがあります。ここでご紹介すると長くなってしまいますんで、別記事でまとめました。よろしければどうぞ。

息栖神社の御朱印は1種のみ

中央に「息栖神社」の朱印が押され、
その右下に三笠宮崇仁親王から下賜された水晶の印。(象形文字のようにも見えますよね。)

墨書きで右側に「東國三社」と書かれたもの。

初穂料:500円
直書き

息栖神社の御朱印は15時30分まで

息栖神社で御朱印を頂ける時間は9時~15時30分。

やや短めなので御朱印を頂きたい方は時間に注意しておくといいでしょう。

※本記事投稿時点での情報で、変更される場合があることをご留意の上ご判断ください。

息栖神社、鹿島神社、香取神社の東国三社参りのすすめ

息栖神社が東国三社を構成する1社である。

な~んて、そんなことは「おっさんに言われなくてもよく知っとるで!」って感じで、既にご存じの方も多いかと思います。

その昔は「伊勢参り みそぎの東国三社参り」なんて言われる風習なんかもあったそうですが、

息栖神社、鹿島神宮、そして香取神宮を結んだラインが直角三角形になってることから、近年、再びパワースポットとして注目を集めているのが東国三社参り。なんですね。

だからこそ、息栖神社にご参拝の際は、東国最大最古のパワースポット言われる鹿島神宮や香取神宮にも参拝されるとよりご利益に授かれる!かもしれないですね!

 

ちなみに三社参りという文化というか風習は古くからあったそうで、東国三社参りの他にも日本には多くの定番三社参りなるものがあるんです。

そのあたりについて自分なりに調査してみましたんで、よければこちらの記事もご覧になってみてください。

息栖神社のアクセスや駐車場は?

息栖神社のアクセスや駐車場、その他基本情報をまとめておきました。

息栖神社の行き方は高速バス、電車、車がありますが、それぞれについてまとめてみましたんでこれから息栖神社に参拝なさる方は参考にして頂ければと思います。

息栖神社の基本情報

■所在地茨城県神栖市息栖2882
■TEL0299-92-2300
■最寄駅JR総武線「小見川」駅
■駐車場あり
駐車料金:無料
■御祭神・久那斗神(くなどのかみ)※岐神とも書く
・天之鳥船神(あめのとりふねのかみ)
・住吉三神「底筒之男神(そこつつのおの
かみ)・中筒之男神(なかつつのおのかみ)・上筒之男神(うわつつのおのかみ)」
■創建応神天皇の御代
■社格国史見在社(旧県社)
■例大祭4月13日
■ホームページhttps://ikisujinja.com/

息栖神社のアクセス|高速バスで行く

東京駅八重洲南口発の「かしま号」に乗る。
乗車時間:約1時間30分
乗車料金:IC利用時:1,850円(小人930円) IC以外:2,000円(小人 1,000円)

「鹿島セントラルホテル」停留所下車
→徒歩約30分 または タクシーで約5分 で息栖神社着

時刻表はこちら

※時刻表を見るといろんな路線が多くありますが「東京鹿島線」の時刻表で確認を。便数も多くあるので計画が立てやすいですね。

息栖神社のアクセス|電車で行く

まずはJRの「東京」駅へ。

そこから、総武線快速線「千葉駅」ー成田線「成田駅」を経由し「小見川駅」へ。
小見川駅から息栖神社まではタクシーで約10分で到着です。

※乗車時間は2時間から2時間半程度ですが、乗換えや小見川駅からの距離を考えると電車よりも東京駅から高速バスを利用するほうがおすすめですね!

息栖神社のアクセス|車で行く

ナビで「茨城県神栖市息栖2882」をセット。

東関道「潮来」で高速を降りたら一般道を進むこと約15分で息栖神社に到着です。

二の鳥居のすぐ横に無料駐車場がありますので、そちらを利用しましょう。

鹿島神宮から車で行ったら

都内から車で東国三社参りに向かった私。

最初に訪れたのが鹿島神宮でしたので、位置的に鹿島神宮→息栖神社→香取神宮の順で東国三社参りをしましたが、鹿島神宮から息栖神社までは車で約30分で着くことができました。

皆さんの旅の参考になさって頂ければと思います。

息栖神社のご利益|まとめ

最後にまとめておきますね。

icon-chevron-circle-right 息栖神社のご利益は?
厄除招福 交通守護 航海・航空守護 海上守護 漁業関係 息栖神社にはこれらのご利益があるとされています。主祭神は久那斗神で、相殿神として天乃鳥船神に住吉三神がお祀りされており、その昔は「息栖五所明神」と称されていました。

icon-chevron-circle-right 息栖神社の心に響く忍潮井の伝説とご利益
大同二年に日川の地から現在の場所に御遷座された息栖神社。その神を慕ってあとを追ってきたという忍潮井の男瓶と女瓶の伝説。 男瓶の水を女性が飲み、女瓶の水を男性が飲むとその二人は結ばれる。そんな恋愛成就にご利益がある素敵な言い伝えが息栖神社にはあるそうです。現在は忍潮井の水は飲めませんので、手水舎奥の湧き水を頂きましょう。ちなみに忍潮井の中の男瓶と女瓶は水が澄んだ日にだけしか目視することができません。見えたら幸運が訪れるなんて言われますんで息栖神社に行ったら覗き込んでみてくださいね。

icon-chevron-circle-right 息栖神社の御神体は日本三霊泉の一つ
井戸を御神体とする息栖神社ですが、神栖市観光協会のホームページを見ると「常陸の忍潮井(おしおい)」「伊勢の明星井(あけぼののい)」「伏見の直井(なおい)」で日本三霊泉とされているそうです。

icon-chevron-circle-right 息栖神社のここが好き!個人的パワースポット
息栖神社の中で特に私がパワーを感じたなという場所が、ご本殿裏の礎石があるあたり。参拝者も裏までは行かない方が多いのでとても落ち着く静かな場所でした。この他、樹齢1000年の御神木や精霊が宿る木と呼ばれる招霊の木も必見です!

icon-chevron-circle-right 息栖神社の御朱印は?
息栖神社の御朱印は1種のみ。東國三社と書かれたかっこいい御朱印。御朱印の受付は9時から15時30分までですので時間にお気をつけください。

icon-chevron-circle-right 息栖神社、鹿島神宮、香取神宮の東国三社参りのすすめ
古くから「伊勢参り みそぎの東国三社参り」と呼ばれる風習があった東国三社参り。三社を結んだラインが直角三角形になることからパワースポットとして再注目されています。息栖神社にお参りの際は是非東国三社参りをされてみては?

icon-chevron-circle-right 息栖神社のアクセスや駐車場は?
息栖神社への行き方は東京駅から高速バス「かしま号」に乗っていくか、車で行くのがおすすめ。電車でも行くことはできますが、電車の本数が少ないのと駅からも距離があるので、高速バスか車で行くのがいいですね。

と、こんな感じでしたよね?

茨城県神栖市に御鎮座されている息栖神社。井戸を御神体とする息栖神社は、忍潮井に伝わる伝説や恋愛成就にご利益があるという言い伝えなど、とってもロマン溢れる神社。

忍潮井の男瓶と女瓶は、その姿を見ることができれば幸運が訪れる!なんていう話もありますので、五神のご利益を授かりに是非一度参拝なさってみてはいかがでしょうか?

息栖神社の見どころや、東国三社の鹿島神宮、香取神宮についてまとめた記事はこちらです。