三峯神社近くの日帰り温泉はどこがおすすめ?満願滝を望む源泉露天風呂

日帰り温泉
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ここでは秩父三社(三峯神社・秩父神社・寳登山神社)近くにあるおすすめの温泉について記しています。

icon-chevron-circle-right 三峯神社を含め秩父観光のあとに日帰り温泉でゆっくりしたい!
icon-chevron-circle-right おすすめの日帰り温泉はどこがいい?
icon-chevron-circle-right どんな温泉?泉質や効能は?
icon-chevron-circle-right お風呂の雰囲気はどんな感じ?
icon-chevron-circle-right 営業時間やアクセスは?

このあたりがお知りになりたい方には参考になるはずです。

今回の秩父三社参りの
フィナーレとして訪れたのが
こちらの温泉で、

寳登山神社から車で15分ほどです。

 

旅の疲れを癒すのと同時に

吉方位旅行の目的でもある祐気取りを
するためにこちらの温泉にゆっくりとつかってきました。

三峯神社や秩父神社、寳登山神社への参拝と一緒におすすめの温泉に入りたい

という方には特におすすめの
温泉施設ですので、

一度お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。

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秩父温泉「満願の湯」。’必ず願いが満つる’が温泉のいわれ

秩父エリアには数多くの
温泉施設が点在しているのですが、

その中で今回訪れたのが、
「必ず願いが満つる」
というところから名づけられた

こちらの秩父温泉「満願の湯」
になります。

 

寶登山神社から車で15分ほど
という立地上の理由もありますが、

何より
すべての露天風呂から満願滝を望むことができ、

そしてその滝の音をBGMにして
露天風呂に入れる

という素晴らしさに魅かれ

今回はこちらの満願の湯にお邪魔させてもらいました。が、

正直に言って・・・

 

大正解でした!

 

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源泉100%の満願の湯はどんな温泉?泉質や効能は?

それでは「満願の湯」とは一体どんな温泉施設なのか?

このあたりについてお話していきたいと思います。

満願滝を望む、それぞれの季節で違う顔を持つ露天風呂


いざ温泉に行こうという時、
最も楽しみなのが露天風呂!

これですよね!

 

温泉は露天風呂で決まる!
と言っても過言ではないほど

僕の中では
露天風呂が重要なポイントと
なるわけですが、

 

こちらの満願の湯は、

すべての露天風呂から
満願滝を望むことができ、

それはそれは気持ちのいい
露天風呂でありまして

 

加えて満願滝が流れる音が
最高のBGMとなり、

まさに五感で癒しを感じることができるお風呂なのです。


そんな露天風呂でマイナスイオンを感じながら

・その日の旅をゆっくりと振り返る
・仕事のことを考え整理する
・ジリジリと温泉が身体に浸透していく感覚に意識を向けてみる
・何も考えずにただただボーっとする

温泉での過ごし方はいろいろですが、

私自身はこんな感じです。

 

温泉と自然の有難みを
感じながら

ゆっくりとご堪能なさってみてください。

温泉に浸かり、そっと目を閉じ満願滝の音に意識をかたむける。

何とも言えないリラックスした
気持ちになりますので

そこでさらに温泉を体中で
感じてみてください。

個人的にはこれが最高によかったので。

一年を通して四季折々の顔があります

春は桜
夏は新緑
秋は紅葉
冬は雪化粧

自然と隣り合わせだからこその
何とも贅沢な露天風呂。

春夏秋冬で顔を変え

それぞれの季節で違った
楽しみ方ができるのも、

満願の湯ならではの醍醐味。

 

そんな露天風呂には、

お風呂から寶登山を望むことができる
「寶登(ほど)の湯」

総石造りで満願滝を眼下に望む
黄金(こがね)の湯」

赤ちゃんが産まれた時に入る俵をイメージした
「産(うぶ)の湯」

の3つがあり、

気分に合わせ、
それぞれの景色を楽しみながら満喫できます。

 

季節ごとに男湯と女湯が入れ替わります。

一年を通していろんな顔を持つ満願の湯ですが、

季節ごとにその男湯と女湯が入れ替わります。

そうすることで、また違った景色を楽しめるのも満願の湯の特徴で、僕自身も次回また訪問するのが今から楽しみです。

純和風の庭園を望みながらつかる内風呂もよかったです。

庭園が望めるようになっている内風呂は、

その大きさもゆったり設計されており

個人的には小さめのいろんな種類の
お風呂があるよりも、

一つ大きなお風呂がある
こちらのようなタイプが好みです。

泉質と効能

源泉100%の極めて高いアルカリ性の温泉は飲める温泉にもなっているそうで、泉質や効能は以下のとおりです。

Check

泉質 :単純硫黄泉(水素イオン9.3ph)、アルカリ性、冷鉱泉

 

効能 :神経痛、疲労回復、慢性皮膚病、健康増進、糖尿病、美肌等

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ゆっくり温泉に浸かったあとは個室でプライベートな一時をくつろげます。

温泉に入ったあとは心身ともに
リラックスした状態になると思いますが、

満願の湯では個室という
プライベートは空間で
ゆっくりとくつろぐことができます。

有料にはなりますが、
純和風の個室でゆっくりできるのは有難いですよね。

個室料金

個室は全部で3種類あり3種類とも

Check

1時間:1,500円
2時間:3,000円
3時間:4,500円
※以降は1時間毎に1,500円で利用可

予約される場合はお電話にて2時間以上の利用から予約できるそうです。
各個室の写真はこちらで確認なさってみてください。

 

石庭の間

定員:5名まで
広さ:和室10畳

お庭と山々の自然を眺めることができるお部屋。

トイレ、洗面、テレビあり。

城峯山の間

定員:8名
広さ:和室15畳

15畳という広い空間で満願滝の音色とともにくつろげるお部屋

トイレ、洗面、テレビあり。

三峯山の間

定員:5名
広さ:和室10畳

テラス付きのお部屋で大自然をを眺めることができるお部屋

トイレ、洗面、テレビあり。

大広間でもくつろげます。

個室に限らず大広間でもくつろぐことができ、こちらはもちろん無料です。

1階大広間「満彩」

定員:70名

休憩処、お食事処に利用でき、お風呂上りの待ち合わせ場所としても最適です。

2階大広間「美の山の間」

定員:80名

お食事処で宴会の際もこちらなるそうです。窓の外には緑が見えて気持ちよさそうですね。

寳登山の間

寝ころび処として利用できます。お帰り前にひと眠りしたい時などにはもってこいですね!

 

「満願の湯」の営業時間やアクセスについて

都心から約2時間ほどの
奥長瀞に満願の湯はあります。

周辺には
秩父の観光スポットである

寶登山神社や
秩父札所34番・水潜寺、
長瀞岩畳

などがありますので
観光も兼ねて満願の湯に立ち寄れます。

 

車でのアクセス

関越自動車道「花園I.C」から
国道140号線を秩父方面に走ること約30分。

三峯神社や秩父神社から
都内方面に帰る場合には、

その通り道に満願の湯がありますので
立ち寄りやすい温泉です。

 

ご参考までに私のお話させて頂くと、

18時30分頃に満願の湯を出発し、首都高速「目黒」の出口に着いたのが20時前。

約1時間半程度で帰ってくることができました。

 

バスでのアクセス

秩父鉄道「皆野」駅から皆野町営バス「日野沢」行きに乗り約15分。

「秩父温泉前」停にて下車し徒歩2~3分。

 

電車でのアクセス

秩父鉄道「皆野」駅からバスとなります。

西武秩父駅からの場合は徒歩で「御花畑」駅まで(約8分)移動し、そこから秩父鉄道に乗り「皆野」駅まで約13分となります。

営業時間や定休日などの基本情報

日帰り入館料平日土日祝
大人(中学生以上)1日  :850円
17時~:650円
1日:1000円
子供(3歳~小学生)1日  :500円
17時~:350円
1日:600円

※正月(1/1~1/3)、GW(4/29~5/5)、お盆(8/13~8/16)は土日料金。

 

■営業時間午前10時~午後9時
■最終入館受付午後8時30分
■お食事ラストオーダー午後8時
■定休日なし
■備え付けシャンプー、リンス、石鹸、ドライヤー
■貸しタオルフェイスタオル、バスタオル/各250円
■別売りタオルフェイスタオル(袋入り)/250円
バスタオル       /500円
■駐車場あり(200台、大型バス可)
■備考・オムツを付けている方は年齢問わず入浴不可。
・小学生以上から混浴不可。
・入れ墨・タトゥーの方は入浴不可。

 

周辺観光スポット

満願の湯周辺の秩父の観光名所を調べてみました。

icon-chevron-circle-right 寳登山神社
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの一つ星にも選ばれた神社。日本武尊が禊をしたという泉があるなど見どころの多い神社です。ロープウェイで行くこともできる宝登山頂の奥宮はなんともいえない空気感です。

icon-chevron-circle-right 秩父神社
現存する御社殿は、天生20年(1592年)になんとあの徳川家康公から寄進されたものだそうです。秩父三社の中では最も歴史の古い神社です。

icon-chevron-circle-right 三峯神社
関東屈指のパワースポットとして有名な神社。創建1900年の古社で富士山から東京に流れる強い気の流れの上、龍穴に位置している。

icon-chevron-circle-right 秩父観音霊場34ヶ所・日本百番霊場 水潜寺
秩父札所34ヶ所水潜寺は西国坂東日本百番霊場の結願寺として知られ、観音霊験記にある「必ず願いが満つる」が満願の湯のいわれとなっています。満願の湯から車で約5分の場所にあります。

icon-chevron-circle-right 長瀞岩畳
隆起した結晶片岩が畳のように一体に広がる長瀞岩畳。荒川の流れで浸食された河成段丘で、浸食されずに残った対岸の岩壁は秩父赤壁と言われ観光名所の一つ。

icon-chevron-circle-right 秩父長瀞荒川ライン下り
3kmのコースを30分かけていく川下り。緩やかな流れかと思えば急流となるポイントもあったりと変化のあるコース。岩畳や季節ごとの景色を楽しめます。

icon-chevron-circle-right ウォーターパーク長瀞
川遊びやバーベキュー、本格的なルアーフィッシングまで楽しめる自然あふれるキャンプ場。オートキャンプやデイキャンプが楽しめます。

icon-chevron-circle-right 宝登山ロウバイ園
宝登山の山頂にある2000本のロウバイが楽しめるロウバイ園。12月から2月まで開花期間です。寶登山神社奥宮と一緒に立ち寄れます。

icon-chevron-circle-right 羊山公園 芝桜の丘
40万株もの芝桜があたり一面に絨毯のように広がる観光スポットで毎年多くの観光客で賑わっています。見ごろは4月中旬から5月上旬。

icon-chevron-circle-right 天空のポピー
標高500mの場所に約1500万本のシャレーポピーが広がります。赤いポピーと山と空が織りなすコントラストはとても綺麗なんだとか。見ごろは5月中旬から6月上旬。

icon-chevron-circle-right 秩父破風山ハイキング
荒川の景色を楽しむことができるハイキングコース。約11.5kmのハイキングコースは標準歩行時間3時間42分ほどになるそうです。ハイキング後の温泉が気持ちよさそうですね。

三峯神社近くの温泉 まとめ

ここでまとめておきますね。

icon-chevron-circle-right 三峯神社を含め秩父観光のあとに日帰り温泉でゆっくりしたい!
秩父エリアには多くの温泉がありますが今回は寶登山神社から車で15分の「満願の湯」に行くことに。

icon-chevron-circle-right おすすめの日帰り温泉はどこがいい?
温泉と言えば露天でしょ!という私ですが、「満願の湯」の露天風呂は最高でした。

icon-chevron-circle-right どんな温泉?泉質や効能は?
満願滝を望む露天風呂は滝の音をBGMにして浸かることができるとっても贅沢な露天風呂。温泉に入り目を閉じて滝の音に意識をかたむけながら、身体に浸み込む温泉を感じてみてください。

icon-chevron-circle-right お風呂の雰囲気はどんな感じ?
自然ととなりあわせの温泉は、四季によって顔を変え、次回また訪れるのが楽しみになるほど。

icon-chevron-circle-right 営業時間やアクセスは?
午前10時から午後9時までで年中無休。三峯神社や秩父神社から都内へ帰る方にとってはちょうど帰り道の途中に位置しているので立ち寄りやすい温泉です。ちなみに満願の湯を18時30分にて出て首都高速の「目黒」までは約1時間半ほどでした。

こんな感じでしたね?

周辺には観光スポットも多く、
温泉以外にも楽しみがある秩父エリア。

私の場合は九星気学における
吉方位旅行を兼ねての訪問でしたが、

都内から秩父三社(三峯神社、秩父神社、寳登山神社)をすべて参拝し、そのあとこちらの満願の湯に立ち寄っても

日帰りで行くことができましたので

お天気の良い日に皆さんも
行かれてみてはいかがでしょうか?

秩父三社参りをして満願の湯にもはいる日帰りコース紹介はこちら↓

特に私と同じように

吉方位旅行などの
祐気取りをされている方は、

温泉での祐気取りに
満願の湯でゆっくりしてみるのがいいかもですね。